完成したチラシを見ながらイベント概要を確認する実行委員会メンバー=渚町

 ■装飾品作り体験など企画

 東日本大震災で津波被害を受けた岩手県陸前高田市の応援イベント「タカタ・フェスタ・イン・マリンスパあたみ」が12月15日午前10時~午後6時、熱海市和田浜南町のマリンスパあたみで開かれる。茶田勉代表は「東北のことを忘れず、思いを寄せるきっかけにしてもらえたらうれしい」と話す。

 実行委員会は「タカタ・フェスタ・イン熱海」は今年5月で一区切りとしたが、一日限定のフェスタを企画した。陸前高田市のシンガー・ソングライターやゆるキャラを迎えるほか、同市の飲食店の出店や特産品の販売ブースを設ける。防災紙芝居の上演もある。

 熱海市の事業者・団体が協力し飲食の出店に加え、木笛やランタン、オーナメント(装飾品)作りの体験を行う。陸前高田の象徴「奇跡の一本松」をモチーフにしたツリーを用意し、飾ってもらう企画も進めている。

 25日に渚町のコミュニティースペース・チャウスに集まった実行委員は「親子で参加し、防災を考えるきっかけにしてほしい」とアピールした。イベントは入場無料。問い合わせはマリンスパあたみ〈電0557(86)2020〉へ。

 【写説】完成したチラシを見ながらイベント概要を確認する実行委員会メンバー=熱海市渚町