自然災害への備えやグリーンエネルギーについて意見を交わす(左から)田中さん、植田さん、佐野さん=銀座町の市民食堂味よし屋

 ■防災テーマに3人討論 

 熱海市を拠点に再生可能エネルギーの普及に取り組む「グリーンエネルギー推進協議会」は25日、グリーンエネルギー・シンポジウムを銀座町の市民食堂味よし屋で開いた。防災をテーマに、ゲストトークやパネルディスカッションを繰り広げた。

 市民ら約50人が参加した。井手由紀雄代表は、協議会の活動を説明しながら、電気の消費地に近い場所で発電する「分散型電源」の重要性を説いた。

 パネルディスカッションでは防災意識向上を目指して活動する「防災ガール」代表の田中美咲さん、市危機管理監の植田宜孝さん、青木建設社長の佐野茂樹さんが、自然災害への備え、避難所に必要なものなどについて意見を交わした。

 災害に備えたグリーンエネルギーについて聞かれると、3人は推進に賛成し、田中さんは「できる限り早く整備していくべき」、植田さんは「各地域の避難所に近い場所で発電できれば便利」などと語った。子ども向けのグリーンエネルギー体験、マクロ水力VR(仮想現実)体験といった催しも実施した。

 【写説】自然災害への備えやグリーンエネルギーについて意見を交わす(左から)田中さん、植田さん、佐野さん=熱海市銀座町の市民食堂味よし屋