■年内にも勤務スタート

 転職サイト「ビズリーチ」を活用して、首都圏の企業に所属しながら副業・兼業で自社の業務を推進する“地域貢献ビジネスプロ人材”を募った熱海市の4事業所に、延べ326人の応募があった。各事業所で11月中にも選考を終了し、年内に勤務をスタートさせる見通し。

 同サイトを運営するビズリーチ(東京都渋谷区)が受託した中小企業庁の副業・兼業実証事業の対象地域に市チャレンジ応援センター「A―biz(エービズ)」が手を挙げ、利用者の中からニーズや課題を踏まえ、ホテル・ニューアカオ、熱海ガス、マジオ・ドライバーズスクール熱海校、モリボーの4事業所をビズリーチに紹介した。

 それぞれ未活用リゾート資源の企画プロデューサー、事業企画プロデューサー、組織開発ディレクターなどを求め、10月18日から同サイトの登録会員を対象に人材を募集。締め切りの今月14日までに、ホテル・ニューアカオに99人、熱海ガスに107人、マジオ・ドライバーズスクール熱海校に84人、モリボーに36人の応募があった。複数の事業所に応募する人もいた。

 締め切り後、東京と熱海の2拠点生活を実践する水野綾子さんと、キャリアコンサルタントの斎藤めぐみさんが現地説明会のコーディネートや面接・採用のアドバイスに当たった。各事業所での採用決定後も引き続き、エービズと連携して業務展開を支援する。