■アクセス良好 女性向け情報で支持拡大 

 大手ネット旅行予約サイト楽天トラベルが選ぶ「2018年年間人気温泉地ランキング」で、熱海温泉が5年連続の1位に輝いた。熱海市は「宿泊、観光関係を中心に、オール熱海で取り組んだ結果。厳しいときでも頑張り続けた皆さんの努力が実った」と喜んでいる。

 昨年11月から今年10月までの宿泊実績を基に、独自集計して発表した。同社は首都圏からのアクセスの良さを評価した上で、「観光ブランドプロモーションを当社でも継続的に展開した。主に女性向けの情報を発信したことが支持拡大につながった」と分析した。

 同プロモーション事業は市がJTB中部に委託して2013年度から展開。「意外と熱海」をキャッチフレーズに、季節ごとのイベントやグルメといった熱海の魅力を発信してきた。市観光経済課は「今後も積極的にプロモーションを展開し、多くの人に訪れてもらえるようにしたい」と話した。

 ランキングの2位は別府温泉(大分県)で、3位は那須温泉(栃木県)だった。伊豆地区からは伊東温泉(伊東市)が8位に入った。