フィリピン出身者の歌を聴きながら飲食し歓談する参加者=国際観光専門学校熱海校

 ■出身ごと朗読発表、演奏 

 熱海国際交流協会(AI)は5日夕、熱海市中央町の国際観光専門学校熱海校で「インターナショナル・イヤー・エンド・パーティー(忘年会)」を開いた。市内や近隣に住む外国出身者と会員、一般市民ら約100人が集まり、料理を囲んで演奏などを楽しみながら和気あいあいと過ごした。

 ブラジル、フィリピン、メキシコ、スリランカ、タイ、コロンビアなどの出身者が参加した。中国とペルーの出身者は各国の料理を持参し、振る舞った。

 全員で乾杯した後、参加者はテーブルにずらりと並んだ料理を味わった。アトラクションでは各国出身者がチームを組み、朗読発表や演奏を繰り広げてパーティーを盛り上げた。初参加で、中国出身の仲間と一緒に朗読を披露した鈴木麗艶さんは「皆で発表したり、いろいろな国の音楽を聴いたりして楽しい」と声を弾ませた。

 同校で学ぶスリランカ出身の学生2人が装飾を手伝い、他の参加者との交流も楽しんだ。「いろいろな国の人と話せて、料理も食べられて面白い」と口々に話した。

 季節の恒例行事で22回目。

 【写説】フィリピン出身者の歌を聴きながら飲食し歓談する参加者=国際観光専門学校熱海校