土産や贈答用に多賀産のミカンを買い求める来場者=長浜海浜公園

 熱海市の長浜海浜公園で22日、師走の特設市が始まった。目玉は多賀産のかんきつを集めた「みかんフェア」で、初日から正月の贈答用や土産を買い求める住民、観光客でにぎわった。24日まで。

 地元かんきつの消費拡大と観光・農業の振興を願って行うミカンの特売会。地元農家が持ち込んだ青島ミカンをメインにポンカン、ユズ、寿太郎などを市価より3割程度安く販売している。

 初日はあいにくの雨天で恒例のフリーマーケットは中止となったが、午前中から行楽の家族連れやカップル、地元の主婦らが詰め掛け、青島ミカンなどを袋や10キロ入りの箱で次々と買い求めた。担当者は「今年は実が大きく、甘みも十分。フェアには大きさがまちまちの規格外を用意したが、味は確か」と太鼓判を押し、利用者の対応に追われた。

 特設市は午前9時~午後3時。23日にはしし汁、24日には甘酒の無料サービスを行う。時間は各日午後0時45分からで先着100人まで。

 【写説】土産や贈答用に多賀産のミカンを買い求める来場者=熱海市の長浜海浜公園