伊豆山神社の本殿に大しめ縄を飾り付ける厄年奉賛会のメンバー=伊豆山

 熱海市伊豆山の伊豆山神社で23日、本殿の大しめ縄の掛け替えが行われ、2019年度厄年奉賛会「伊豆山巳午友志童會(みうまゆうしわっぱかい)」の会員5人が新年を迎える準備に精を出した。

 大しめ縄は長さ約4メートル。従来のものをはずし、梁(はり)などのすす払いをしてから、紙垂(しで)を付けたばかりの新品を掛けた。同神社の紋入りの幕も張った。脚立を使っての作業に、物珍しそうに見入る参拝者もいた。

 同神社の正月準備は毎年、厄年奉賛会が奉仕している。この日、会員は境内にある足立権現社や雷電社のしめ縄の掛け替えにも当たった。小川浩和会長は「会を設立して最初の奉仕で、仲間と力を合わせて無事に終えることができた。自分たちが例大祭で御鳳輦(ごほうれん)奉仕する平成最後の年をすがすがしく迎えていきたい」と話した。

 【写説】伊豆山神社の本殿に大しめ縄を飾り付ける厄年奉賛会のメンバー=熱海市伊豆山