年明けから人工芝の全面張り替えとトラック新設工事が行われる姫の沢公園スポーツ広場=熱海市熱海

 ■来年4月に利用再開

 熱海市は近く、熱海の「姫の沢公園スポーツ広場」の大規模改修に着手する。傷んだ人工芝を全面的に張り替えるほか、同市で初となる陸上のトラックを新設する。工事後の利用再開は4月となる。

 2004年度に天然芝から人工芝に張り替えてから初の大規模改修。サッカーコート1面、少年サッカーであれば2面確保できる広場の人工芝を張り替えるほか、周囲に1周約360メートルのトラック2レーンを新たに整備する。管理棟前は直線で100メートルを確保し、トラック競技用のゴムチップ舗装を導入。他の区間はアスファルト舗装とする。総事業費は約1億6千万円。

 1月3日に予定されているサッカーイベントを最後に利用をいったん休止して工事を進める。完成は来年3月末。管理運営は4月から姫の沢公園の指定管理者となる伊豆箱根鉄道と西武造園などの企業グループが担う。利用料は据え置く。

 同広場は面積1万200平方メートル。サッカーの練習や試合、高齢者らのグラウンドゴルフなどに利用されている。現在の人工芝は15年近く経過して表面に凹凸が生じるなど経年劣化が進んでいた。市公園緑地課の担当者は「トラックを新たに設けることでランニングや陸上の練習など用途が広がり、利用促進が図られるものと期待している」と話した。

 【写説】年明けから人工芝の全面張り替えとトラック新設工事が行われる姫の沢公園スポーツ広場=熱海市熱海