降雪の影響で県道熱海函南線や熱海箱根峠線でチェーン規制が敷かれた笹尻交差点

 強い寒気の影響で全国的に冷え込んだ28日、熱海市内では山間部を中心に今季初めて雪が積もった。一部の県道ではチェーンが必要になり、年末年始を伊豆で過ごそうとする観光客や、仕事納めを迎えた多くの人たちを驚かせた。

 山間部では正午ごろから雪が降り、県熱海土木事務所は午後1時に県道熱海函南線、同熱海箱根峠線などでチェーン規制を敷いた。笹尻交差点では、十国峠方面に進もうとするドライバーらが方向転換を余儀なくされた。両県道の規制は2時半に解除された。

 仙台市から家族で訪れた佐伯志郎さん(66)は「東北では珍しくないけれど、まさかこの季節に温暖な伊豆で雪の影響を受けるとは思わなかった」と話した。静岡地方気象台によると、寒さは29日までがピークで、30、31日には少し和らぐという。

 【写説】降雪の影響で県道熱海函南線や熱海箱根峠線でチェーン規制が敷かれた熱海市の笹尻交差点