年末年始の食材を舞い求める市民らでにぎわう歳末協同朝市=渚町の渚小公園

 日曜市出店会主催の歳末協同朝市が29日、熱海市渚町の渚小公園で行われ、年末年始の食材を買い求める市民ら約400人でにぎわった。

 景品が当たる抽選会も用意した日曜朝市の拡大版。加盟18店が大根、白菜、ゴボウ、青島ミカンといった季節の野菜や果実、干物、漬物や梅干し、パン、サンドイッチといった手作り食品、花苗や切り花などを多数持ち込んで安値で販売した。

 午前7時のスタート前から会場には多くの“ファン”が詰めかけ、あれもこれもと買い求めた。買い上げ額に応じた抽選会では、当たりくじを引いた利用客が笑顔で各店の景品を受け取った。西熱海の主婦高橋恵子さん(61)は「生産者の顔が見えるから好き。今日は多く買っちゃいました」とほほ笑んだ。

 同会の大野修会長は「1年の感謝を込めた。来年もぜひ利用してほしい」と話した。

 次回1月13日の日曜朝市では先着50人にスープ、同100人に甘酒を振る舞うという。

 【写説】年末年始の食材を舞い求める市民らでにぎわう歳末協同朝市=熱海市渚町の渚小公園