新指定管理者のもとで熱海海浜公園との一体管理に切り替わるマリンスパあたみ=和田浜南町

 ■利用増、利用向上など期待

 姫の沢公園、マリンスパあたみなど熱海市設置の公共5施設の指定管理者が新年度切り替わる。新たな指定管理者のもと、各施設の利用促進、利便性向上などが期待される。

 5年間の指定管理期間満了などに伴う切り替え。他には熱海駅前自転車等駐車場、業務委託からの変更となる市駐車場、新規開設の市児童発達支援センターが対象となった。

 公募と選定委員会による審査を経て指定管理者となったのは姫の沢公園が伊豆箱根鉄道と西武造園など3社で構成する姫の沢公園パートナーズ、マリンスパを含む熱海海浜公園が静岡ビル保善を代表とするSTI熱海海浜公園グループ、市駐車場が駐車場事業大手のタイム24を中心とするタイムズ24・タイムズサービスグループに決定。熱海駅前自転車等駐車場については現行と同じ市シルバー人材センター、市児童発達支援センターは同市の療育教室「IPPO(いっぽ)あじろ園」を運営し、県東部で同種の実績があるNPO法人エシカファームに決まった。

 各施設の新指定管理者は選定過程で効率的な管理・運営、利用促進や利便性向上の施策などを提案し高い評価を受けた。市の担当者は「それぞれに実績のある企業・団体であり、これまで以上に市民や観光客に親しまれ、利用しやすい施設にしてくれることを期待している」と話した。

 【写説】新指定管理者のもとで熱海海浜公園との一体管理に切り替わるマリンスパあたみ=和田浜南町