熱海のさらなる発展を祈り乾杯する出席者=熱海商工会議所

 ■梅まつり桜まつり 「多くの来訪期待」

 熱海市観光協会(中島幹雄会長)と熱海商工会議所(内田進会頭)、熱海温泉ホテル旅館協同組合(目黒俊男理事長)は4日、渚町の同商議所で新年賀詞交歓会を開いた。経済・観光団体、事業所、市、市議会、県などの代表者約140人が集まり、新年を祝うとともにさらなる発展に向け“オール熱海”で進むことを誓った。

 3団体を代表して中島会長は「昨年はオール熱海の取り組みが評価され、観光庁長官表彰を受けた」と振り返った上で、今年の大型観光宣伝・静岡デスティネーションキャペーン、来年の東京五輪・パラリンピックに触れ「今年は5日から梅まつり、12日には桜まつりも始まる。多くの客の来訪を心から願う」とあいさつした。

 来賓の斉藤栄市長は「より多く人が訪れる満足度の高い観光地を皆さんと共につくっていきたい」と力を込め、川口健議長、藤曲敬宏県議も「亥(い)年に猪突猛進、一点突破で宿泊客数310万人を超えるようにイノベーション(新機軸)を」「オール熱海の精神の共有をお願いしたい」を呼び掛けた。

 地元特産のダイダイを使ったドリンクを手にした出席者は、奥田交治・熱海署長の音頭で乾杯した後、それぞれ新年のあいさつを交わし、和やかに歓談した。飲食3団体が共同開発して売り出した「あたみだいだいサワー」と「だいだいスカッシュ」も振る舞われ、好評だった。

 【写説】熱海のさらなる発展を祈り乾杯する出席者=熱海商工会議所