開花が進む糸川沿いのあたみ桜=中央町

 ■土・日・祝日に催し

 熱海市中心市街地の糸川沿いで12日、第9回「あたみ桜糸川桜まつり」(市観光協会主催)が開幕する。地元町内会と協議し、スタートを1週間早め、開催期間を延ばした。2月11日までの土・日曜日と祝日に桜茶のサービスや大道芸、各種演奏会などを催し、飲食の出店もある。川沿いに植わるあたみ桜58本は開花が始まっていて、見頃は今月下旬ごろに迎える見込み。

 糸川の両岸には、河口から約300メートルにわたりあたみ桜が植わる。市によると開花は例年並みで、全体では一分未満だが三分咲きまで進んだ木が2本ある。

 糸川桜まつりは熱海梅園梅まつりと並ぶ新春の花イベント。初日は午後1時から、ドラゴン橋でオープニングセレモニーを開く。熱海芸妓(げいぎ)による踊り、地元バンド・糸川ベンチャーズの演奏、桜茶や緑茶のサービスがある。19日は阿波踊り、26日はパーカッションとピアノ演奏、2月9日はレコードや古本を扱う「1boxマーケット」を催す。期間中午後4時半~11時はあたみ桜のライトアップを行う。

 同協会は開幕を控え、糸川に架かる橋に期間中のイベントや周辺の飲食店を掲載した案内看板を設置し、準備を進めている。

 まつり開催に伴い、糸川沿いの道路は土・日曜日と祝日に車両通行止めとなる。時間は各日午前9時半~午後3時半。規制の区間は右岸が御成橋―桜橋間の約125メートル、左岸は新柳橋―桜橋間の75メートル。

 問い合わせは市観光協会〈電0557(85)2222〉へ。

 【写説】開花が進む糸川沿いのあたみ桜=熱海市中央町