防寒グッズとして人気が高まっている高温タイプの使い切りカイロ=熱海市中央町のハンディ熱海店

 ■「熱さがたまらない」 

 防寒グッズの需要がピークを迎えたホームセンターやドラッグストアなどで、貼らない高温タイプの使い切りカイロの人気が高まっている。「やけどに注意」などの注意書きまでつくその熱さは従来品の比でなく、冷え性の女性や高齢者、屋外作業する人たちに喜ばれているという。

 熱海市中央町の「ハンディ熱海店」では2年前から取り扱い、今年は2種類の商品を防寒グッズコーナーに山積みして販売している。担当者によると、売れ行きは好調。「めちゃ熱い」「極暖」「頼れる暖かさ」といったキャッチコピーに引かれて購入する人も多く、従来品に比べて割高だが、30袋入りの箱を買い求めるリピーターも増えている。

 釣り堀で働く網代の小島陽子さん(70)は「背中、腹、足にカイロを張り、ポケットにも一つ入れている。カイロがないと仕事にならない」と言って売り場に並ぶ高温タイプに興味津々。愛用者だという下多賀の主婦(43)は「冷え性でこの熱さがたまらない」と話した。

 【写説】防寒グッズとして人気が高まっている高温タイプの使い切りカイロ=熱海市中央町のハンディ熱海店