斉藤さんの包丁さばきに見入る園児ら=小嵐保育園

 ■鮮魚店・斉藤さん招く

 熱海市立小嵐保育園(岩本瑞江園長、園児74人)はこのほど、青葉町の鮮魚店・斉藤鮮魚の関係者を招き、「魚の解体教室」を開いた。

 同店専務の斉藤孝之さん(52)が講師を務めた。園庭で8・5キロのブリを切り身にした後、2・1キロのタコの内臓を処理、塩でもみ洗いして鍋でゆでる様子を披露した。園児はタコが動くたびに大声を上げ、目を覆う子もいた。

 ゆだったタコを「色が赤くなった」「すごいリアル」と夢中になって観察した。ブリは照り焼きに、タコはキュウリと酢の物にして給食で味わった。

 同園に給食用の海産物を卸している縁で、数年前から年1回開いている。斉藤さんは「スーパーに並んでいる切り身がどうやって加工されるか、子どもたちが覚えてくれたらうれしい」と話した。

 【写説】斉藤さんの包丁さばきに見入る園児ら=熱海市の小嵐保育園