号砲を合図にスタート地点を勢い良く駆けだす第1走者=網代小前

 ■一般は泉エンジョイA初優勝

 熱海市主催の第15回市民駅伝競走大会が26日行われた。小学生から一般まで23チーム、選手約140人が市内を南北に縦断する6区間14・2キロのコースでたすきをつなぎ、町内会等の部は中部Aが5連覇、一般の部は泉エンジョイランニングAが初優勝した。

 競技は市立網代小前をスタートし、国道135号などを北上して市役所にゴールするコースで行われた。スタート時の気温は6度で、風も穏やかな好天に恵まれた。出発式では中部Bで、ともに市立第一小6年の菊地蓮君と山田愛恵さんが「仲間を信じ全力で走りきる」と力強く選手宣誓を行った。

 この後、第1走者が号砲とともにスタート地点を勢い良く駆け出し、各中継所では家族や住民らの声援を受け、各選手がたすきをつないだ。町内会等の部は中部Aが1区からトップを独走し、2位に約3分差をつけてゴールイン。一般は泉エンジョイランニングAが背後に迫る熱海消防Bを3秒の僅差でかわして念願の優勝杯を獲得した。

 中部Aの石田大申努(たもつ)監督は「子どもらのモチベーションが高く、6人が結束した結果」と5連覇に感無量の様子。泉エンジョイランニングAの水越元洋さんは「昨年が4位で、3位以内を目標としていたのでうれしい」と喜んだ。

 成績は次の通り。

 町内会等の部 (1)中部A(坂本悠真、古株麻衣、大石真裕、坂本美羽、鹿田ほつみ、横川樹希)49分25秒(2)同B(漆原幹人、足達しずな、山田真輝、山田愛恵、太田萌絵、菊地蓮)52分24秒(3)多賀A(平井楓人、渥美寿未、鈴木碧、内田慈樹、上杉萌乃佳、川口遼大)53分58秒

 一般の部 (1)泉エンジョイランニングA(水越元洋、小松祥太郎、水越友洋、高坂徠、樋口一樹、遠藤隆)52分38秒(2)熱海消防B(屋代哲生、厚見明胤、山口健太、太田貴久、平井貴章、川口伸洋)52分41秒(3)熱海警察署(三宅貴之、長池幸太郎、安井竜太、杉山実優、小川大雅、池田大輝)53分56秒

 区間賞(町内会等) 1区=坂本悠真(中部A)7分19秒▽2区=加藤佳怜(泉A)6分58秒・大会新▽3区=水口直俊(西部A)13分27秒▽4区=坂本美羽(中部A)5分25秒▽5区=鹿田ほつみ(同)9分15秒▽6区=横川樹希(同)5分55秒

 【写説】号砲を合図にスタート地点を勢い良く駆けだす第1走者=熱海市の網代小前

 【写説】第3中継所でチームのたすきをつなぐ選手たち=熱海市昭和町の金城館前