斉藤市長に要望書を手渡す犬飼汐見町町内会長(左から2人目)と周辺住民代表=市役所

 ■地元町内会など、にぎわい創出へ市に要望 

 共立メンテナンス(東京)が熱海市東海岸町に計画している高層ホテル「ラビスタ熱海(仮称)」に関連し、地元の汐見町町内会と付近のマンション自治会が、建設に伴う歩行者専用の市道整備を市に要望した。

 予定地を分断する市道藤沢通り2号線の付け替えに関する要望を事業者から受けて同市は、国道135号とJR熱海駅方面を結ぶ同市道の拡幅・再整備を検討している。今回の地元要望は重要景観地区である東海岸町の景観整備とにぎわい創出に向け、新しい観光名所になり得る歩行者専用道路とするよう市道からのホテル利用客の車の動線見直しを含め、市に対応を求めている。

 同町内会の犬飼啓介会長と二つのマンション自治会の代表らが杉山利勝市議の案内で市役所に斉藤栄市長を訪ね、「新たなにぎわいを東海岸町に呼び起こしたい」との思いを語り要望書を手渡した。斉藤市長は「市としても歩行空間として位置付け整備していきたい」と応じ、事業者と調整して検討を進めていく方針を示した。

 【写説】斉藤市長に要望書を手渡す犬飼汐見町町内会長(左から2人目)と周辺住民代表=熱海市役所