パッケージ型消火器の点検をする職員ら=JR熱海駅

 春季全国火災予防運動(7日まで)が始まった1日、熱海市消防本部は市内の駅舎など7カ所で立ち入り検査を行った。JR熱海駅では、職員4人と岩本正人助役が避難経路や消防設備の状態を確認した。

 5人はパッケージ型消火器の収納ボックスを開き、ホースが劣化していないか、使用可能か目視でチェックした。避難経路は実際に歩き、障害物の有無も確かめた。同本部の杉野巧予防室長は「市民と観光客の安心・安全のため、施設管理者には避難経路の確保と維持管理に努めてほしい」と話した。

 同駅によると、1日平均の利用者は約2万人で、春の行楽シーズンは2万5千人ほどになるという。岩本助役は「利用客に快適に乗車してもらうため、日常点検は欠かせない」と語った。

 【写説】パッケージ型消火器の点検をする職員ら=JR熱海駅