笑顔で斉藤市長と握手を交わす京増さん=市役所

 ■スルガ・マリン所属、投・守で活躍

 県東部の中学生でつくる、県内唯一の女子硬式野球チーム「スルガ・マリンガールズ」に所属する熱海市立熱海中3年の京増優夏さんがこのほど香港で開催された女子野球の世界大会「フェニックスカップ2019」(世界野球ソフトボール連盟主催)のU―15部門に日本代表の一員として出場し、優勝に貢献した。

 大会にはグアム、中国、シンガポール、日本、香港から9チームが出場。京増さんが所属する本県と埼玉県の選抜合同チーム「ヴィーナス・ユース」は予選3試合を全てコールド勝ちし、決勝トーナメントに進出。準決勝でグアムのチームを13―0で下し、日本勢対決となった決勝では強豪「ファー・イースト・ブルーマーズ」を8―5で退けた。

 京増さんは予選の中国、グアム戦で三塁手で出場した。中国戦ではリリーフとしても登板し、得意の直球で三振を取る場面もあったという。

 6日夕、市役所を訪れ、斉藤栄市長に優勝の喜びを語った。京増さんは「予選が全てコールド試合になるとは思わなかった。3試合目はひやひやする場面もあったが、勝ててよかった」と振り返った。斉藤市長は「世界での活躍おめでとう」とたたえた。

 京増さんは4月から女子硬式野球の強豪・京都外大西高に進学する予定で「1年生からベンチ入りして活躍できるようになりたい」と話した。

 「スルガ・マリンガールズ」は昨年の「ヴィーナスリーグU―15」で準優勝し、合同チームとして同大会の出場権を得た。

 【写説】笑顔で斉藤市長と握手を交わす京増さん=熱海市役所