くわを懸命に振るう参加者=伊豆山

 ■河野さん指導、座学も 伊豆山で30~70代の11人交流

 熱海市伊豆山の地域活性化を目的に活動するファミリーサロン熱海(堤早苗代表、会員30人)は17日、無農薬農法の体験セミナーを伊豆山の「食+農+脳の研究所」と会員制農園で開いた。30~70代の11人が参加し、座学と農業体験に取り組みながら交流を深めた。

 参加者は農業・環境・健康研究所の河野剛己さんの指導で、化学肥料を使わない土作りとジャガイモの植え付けを行った。腐葉土と畝の土を混ぜる作業では「前進するイメージで混ぜる」「混ぜた後はしっかり踏みつけて」とアドバイスを受け、くわを懸命に振るった。

 泉の河瀬愛美さん(43)は「熱海に移住したら畑仕事がやりたいと思っていた。地域のコミュニティーとつながりができ、これからが楽しみ」と話した。

 同団体は昨年9月に発足。健康と環境、持続可能な社会生活を心掛ける、生活スタイル「ロハス」をテーマにしている。セミナーの開催は2回目で、10月まで実施する。

 【写説】くわを懸命に振るう参加者=熱海市伊豆山