卒業証書を受け取る卒業生=多賀小

 熱海市の初島小を除く、7小学校と4中学校は20日、卒業式を開いた。児童187人と生徒205人が巣立った。

 ■59人に卒業証書 多賀小

 多賀小では59人が晴れの日を迎えた。露木いつよ校長から卒業証書を受け取ると「多賀小の先生になりたい」「周りの人に感謝する大人になる」「自分らしさを発揮したい」などと大きな声で発表した。

 露木校長は卒業生が胸に着けた青いコサージュに触れ「青いバラの花言葉は昔は『不可能』だったが、熱意で開発に成功し『願いはかなう』という意味になった。夢や目標に向かって頑張ってほしい」と呼び掛けた。

 ■校歌斉唱し花道 熱海中

 熱海中では114人が門出の日を迎えた。片山敬良校長から一人一人、卒業証書を受け、代表して国原幸祐君が「将来成長した姿を仲間や家族に見せられるよう、一生懸命生きていく」と述べた。式の最後に校歌を斉唱し、胸を張って花道を進んだ。

 片山校長は「私たちに与えられた時間は平等でどう過ごすかは皆さん次第。積極的に今後の学校生活を送ってほしい」とはなむけの言葉を贈った。

 【写説】卒業証書を受け取る卒業生=熱海市の多賀小

 【写説】校歌を斉唱する卒業生=熱海市の熱海中