常議員会であいさつをする内田会頭=熱海商議所

 ■19年度事業、予算など承認

 熱海商工会議所は19日、熱海市渚町の同商議所で常議員会を開き、2019年度事業計画、収支予算など、3月末に行う通常議員総会への提出議案を原案通り承認した。

 19年度事業では、働き方改革関連法施行の周知活動や、消費税増税と軽減税率制度導入に対応するための支援に力を入れる。地元高校や専門学校向け就職ガイダンスの実施のほか、宿泊施設向け求人ウェブサイトからの情報発信を進め、観光産業を中心とする人手不足に対応する。事業承継の支援を継続し、訪日外国人客受け入れ環境整備とキャッシュレス決済の普及推進も図る。

 静岡デスティネーションキャンペーン(DC)への協力のほか、熱海ブランド、住宅リフォームの推進、巡回・窓口相談の強化などを事業計画に盛り込んだ。

 内田進会頭は本年度、ダイダイに関する調査研究に国の補助を受けて取り組んだことに触れ「絞ったダイダイは色も香りも素晴らしいが、採れる期間が短く、活用もまだこれから。さらに研究を進めたい」と話した。

 通常議員総会は27日午前11時から、同商議所で開かれる。

 【写説】常議員会であいさつをする内田会頭=熱海商議所