ホタルの幼虫を川に放す子どもたち=梅園町の熱海梅園

 ■子ども会と

 熱海市観光協会は24日、熱海梅園で、梅園町子ども会と一緒に園内を流れる初川の分流「ほたる川」にゲンジボタルの幼虫5千匹を放流した。

 6月1~9日に園内で開催するイベント「ほたる観賞の夕べ」に向けて毎年放流している。子どもたちは2、3センチほどの幼虫が入った容器を受け取ると、ゆっくり傾け、川に放した。第一小4年の青木克仁君は「なかなか容器からホタルが出てこなくて大変だった。幼虫を初めて見たが、ナマコみたいな形。成長したホタルを見るのが楽しみ」とにこやかに話した。

 放流された幼虫は4月中旬ごろの湿度の高い夜間に川から上陸、土の中でさなぎになる。5月下旬から6月上旬にかけて成虫となり、イベント期間に光の乱舞を楽しむことができる。

 【写説】ホタルの幼虫を川に放す子どもたち=熱海市梅園町の熱海梅園