初例会であいさつをする石井代表(右)=起雲閣

 ■連絡協立ち上げ例会

 熱海市内のリゾートマンションの管理組合役員有志らが「熱海マンション役員連絡協議会」を立ち上げ20日、起雲閣で初例会を開いた。会員約30人が集まり、本年度の活動計画や情報発信の方法などを協議した。代表に就いた石井秀明さんは「皆さんの意見を踏まえて講演会や勉強会を開き、マンションの在り方を議論していきたい」と話した。

 垣根を越えた連携、情報交換を図り、居住環境と資産価値の向上につなげるのが狙い。有志らは2月から4回にわたり準備委員会を重ね、会員を募ってきた。

 初例会では会員が自己紹介と合わせ、それぞれの理事会などで抱えている問題、協議会で議論したいことを話した。「理事会の役員のなり手がいない」「大規模修繕を控えるが、金額の妥当性が判断できない」「居住者の高齢化」といった課題が上がった。

 マンションのリゾート利用者への情報発信についても意見を交わした。

 今後はフェイスブックで情報共有を図るとともに、咲見町のA・Iビル内に事務所とサロンを開設しコミュニケーションの場とする。活動を重ねて1年後をめどにNPO法人化を目指す。

 【写説】初例会であいさつをする石井代表(右)=熱海市の起雲閣