本年度事業計画などを審議する出席者=伊豆山のうみのホテル中田屋

 ■8月にさざえ祭り、花火

 熱海市の伊豆山温泉旅館組合(加盟9施設)は23日、定時総会をうみのホテル中田屋で開いた。役員改選で中川勝仁組合長(ホテル・ニューさがみや)をはじめとする役員を再選し、本年度の事業計画を決めた。令和の時代も引き続き地域の特色を生かし、大型イベトに頼らない誘客企画を推進する。

 前年度、伊豆山神社、般若院と連携して試行した体験企画「猪目探し」「写経」が好評を得たことから、本年度は本格実施するほか、新規企画を検討する。インターネットによる情報発信事業、文化活動事業などにも取り組む。

 中川組合長は市内で新たな宿泊施設の開業・建設が続く状況に触れ「伊豆山温泉は少数精鋭で、地域の特徴を生かしながら連携して事業を進めていきたい」とあいさつした。

 この日は伊豆山温泉観光協会(牧野文弘会長)も同ホテルで定時総会を開き、本年度の事業計画を決めた。前年度と同様、誘客事業の「さざえ祭り」を3日間(8月25~27)とし、納涼海上花火大会と合わせて開催する。

 【写説】本年度事業計画などを審議する出席者=熱海市伊豆山のうみのホテル中田屋