ジェスチャーの練習に取り組む受講者=市役所

 ■10~60代14人が受講

 熱海市は24日夜、本年度の手話奉仕員養成講座を市役所で開講した。10~60代の14人が受講し、2月12日まで計46回の実技・座学を通じて、手話や障害者福祉について学ぶ。

 市聴覚障害者協会の会員と県認定登録通訳者が講師を務める。初回は同協会の平井洋子さんと手話通訳士の木村光晴さんが指導に当たった。

 受講者は空中に名前を書く「空書き」で自己紹介をした後、サッカーボールや時計などをジェスチャーで表現する練習に取り組んだ。鳩時計のジェスチャーでは、ハトが時計から飛び出す様子を両手と表情で伝えようとする人もいた。

 梅園町の看護学生十文字姫凪さん(18)は「近所に手話を使う人がいて、受けてみようと思った。ジェスチャーが思った以上に難しかったけれど、日頃から観察力を磨いて伝えられるように頑張りたい」と話した。

 【写説】ジェスチャーの練習に取り組む受講者=熱海市役所