■加盟店でも取り扱い

 熱海国際映画祭実行委員会は26日、熱海市内で6月28日~7月1日に開催する第2回映画祭のチケット販売を5月20日をめどに開始すると発表した。チケットぴあに加え、今年は熱海温泉ホテル旅館協同組合加盟施設でも取り扱い、対面による販売促進を強化する。

 チケットは各会場で全ての映画を観賞できる1日通し券1500円と、1会場1作品の1回券800円、オープニングセレモニー券の3種。ローソン、ファミリーマート各店に設置されているマルチコピー機で入手できるほか、セブン−イレブンでは各店で直接購入できるようにする。

 今年の同祭は熱海後楽園ホテル、熱海ニューフジヤホテル、ホテル・サンミ倶楽部、熱海商工会議所などを会場に未公開作品のインターナショナル・コンペティション部門、招待映画、企画映画などを上映する。コンペ部門には4月24日現在世界81の国と地域から長編192本、短編1023本の計1215本の応募があり、予備審査が進められている。

 祭典期間中にはコンペ作品のほか、企画、招待映画を上映。来年の東京五輪・パラリンピックで伊豆が自転車競技会場となることを記念した企画映画では、2017年の劇場公開作品「疾風スプリンター」(中国・香港合作)、招待映画では沖縄を舞台にした邦画「こころ おどる」、韓国映画の「赤い原罪」の上映が決まった。この他、映画スペシャルシンポジウム、熱海発のヒーロー「機動巨人ラインアスロック」の新作発表会、熱海魚祭りとのコラボイベントを予定している。

 市観光経済課の担当者は「2年目の今年は、将来にわたって継続開催していくための地固めの年にしたい」と話した。