今秋開催の熱海怪獣映画祭の企画を練る有志=熱海市田原本町

 ■協賛者など募集

 「熱海を怪獣の聖地に!」をキャッチフレーズに掲げる「熱海怪獣映画祭」は今秋、3日間に“拡大”して2回目が開催される。熱海市内の映像作家らがこのほど立ち上げた一般社団法人熱海怪獣映画祭が中心となり、ボランティアスタッフや協賛を募りながら、企画と準備を進めている。

 熱海東宝映画館の跡地に建つ国際観光専門学校熱海校で昨秋、初開催した。「ガメラ2 レギオン襲来」(1996年公開)を2回上映し、延べ300人を集めた。企画・運営に当たった市民有志がその後、同映画祭の継続に向けた体制づくりを検討し、一般社団法人を立ち上げた。

 一方で年明けから月に一度のペースで有志が集まり、企画会議を重ねる。前回に引き続き市内に住む脚本家で「ガメラ2」も手掛けた伊藤和典さん、同市出身の音楽家井上誠さんらが加わった。

 第2回は11月22~24日、同校と熱海芸妓(げいぎ)見番歌舞練場などで開く。熱海が舞台となった怪獣映画の上映に向けて映画会社などと調整中。一方で「全国自主怪獣映画祭の入賞作品を上映できないか」「怪獣映画のテーマソングのライブを催したい」といった声も上がり、具体化を図る考え。

 地元事業者とのコラボによる飲食物やグッズの“開発”も視野に入れていて、代表の永田雅之さんは「昨年の3倍の3日間開催。地域の事業者とも連携して、熱海怪獣映画祭を盛り上げていきたい」と話す。

 市内外を問わず協賛者、スタッフ、情報発信などの協力者も募る。問い合わせは永田さん〈携帯090(8318)0453〉へ。

 【写説】今秋開催の熱海怪獣映画祭の企画を練る有志=熱海市田原本町