撮影用パネルを手に記念写真に納まる新婚カップル=市役所

 ■窓口に記念撮影パネル

 「令和」初日の1日、熱海市役所には婚姻届を提出するカップルが相次いだ。同市は「広報あたみ」をモチーフに職員が手作りした記念撮影用のパネルを窓口に用意し、新婚カップルを祝った。

 パネルは記念すべき届け出が思い出に残るようにと作った。縦90センチ、横60センチで、「広報あたみ」の題字の隣に「号外!」、下部に「熱海で令和結婚しました!」「5月 令和元年」の文字を入れた。

 自由に使用できるとあって新婚カップルはパネルを使って、夫婦として最初の記念写真を撮った。2人だけで届け出に来たカップルには、窓口対応の職員が撮影に当たった。

 新しい時代に夫婦としての歩みを始めたいと“令和初日婚”を選んだという団体職員の石井裕隆さん(34)と歯科衛生士の志歩さん(28)=旧姓・鈴木=は「笑顔の絶えない家庭をつくりたい」「互いを尊重して過ごしたい」と抱負を語った。

 また令和の時代について「平和で安心して暮らせる時代になってほしい。2人が生まれ育った熱海も今の盛り上がりが途切れず、よい町であり続けてほしいし、住みよい町になるように夫婦で少しでも地域のために力を尽くしたい」と話した。

 同日は午後5時までに11組が婚姻届を出した。

 【写説】撮影用パネルを手に記念写真に納まる新婚カップル=熱海市役所