天皇即位を祝って「豊栄の舞」を奉納するみこ=西山町の来宮神社

 ■舞奉納、市の発展祈願

 熱海市西山町の来宮神社で2日、天皇陛下の即位を祝い、報告する神事「践祚(せんそ)改元奉告祭」が行われた。総代会、御鳳輦(ごほうれん)世話人会、厄年奉賛会の役員ら約50人が即位を祝い、国と熱海のさらなる発展を祈願した。

 雨宮盛克宮司が祝詞を奏上し、みこが「豊栄の舞」を奉納した後、参列者代表が玉串をささげた。最後に全員で高々に万歳を三唱した。あいさつで雨宮宮司は「日本人は節目を大切にしてきた。令和への改元で国と熱海市が良い時代に向かうことを祈願したい」と述べた。

 同神社では1日から境内に慶祝の記帳所を設けている。大型連休のにぎわいもあって、初日には約2千人の参拝客が記帳し、陛下の即位と新時代の幕開けを祝った。同神社は後日、芳名帳を宮内庁に届ける。

 【写説】天皇即位を祝って「豊栄の舞」を奉納するみこ=熱海市西山町の来宮神社