豪勢な浜焼きを囲んでビールで乾杯するグループ=渚町の渚親水公園

 ■初日から盛況 浜焼きなど800席

 第6回春のあたみビール祭り(熱海市観光協会主催)が3日、渚町の渚親水公園で開幕した。爽やかな五月晴れの下、大勢の観光客や帰省客、市民が生ビールをあおり、海の幸盛りだくさんの浜焼きなど地元グルメを味わった。5日まで。

 6年目を迎えた食のイベント。会場にはしちりん付きの浜焼きテーブル40基をはじめ計800席を用意し、地元の飲食店や団体が生ビール、特産のダイダイを使ったあたみだいだいサワー、各種の地元グルメなどを販売した。

 イベントはスタート直後から大盛況で、来場者はご機嫌な様子でビールやサワーをぐい飲みした。浜焼きコーナーでは海の幸がてんこ盛りの浜焼きセット(2千円)が人気で、家族連れやグループがしちりんで香ばしく焼き上げた伊勢エビやサザエ、イカ、カマスに舌鼓を打った。友人や親戚ら約15人で訪れた清水町の渡辺伸夫さん(68)は「毎回欠かさず参加している。家や店で飲むより、青空の下で飲むビールは格別にうまい。最高」と言ってビールをあおった。

 会場では市内3経済団体が共同購入した大型エアテントを活用した歌や踊りのアトラクションもあり、イベントを盛り上げた。

 同協会によると、初日午前中の来場者はおよそ1500人。担当者は「幸先良いスタート。10連休で入り込みは良く、今年は期待できる」と語った。

 祭りは午前10時~午後4時。問い合わせは同協会〈電0557(85)2222〉へ。

 【写説】豪勢な浜焼きを囲んでビールで乾杯するグループ=熱海市渚町の渚親水公園