集団的自衛権行使に道を開いた安保法制の危険性などを解説する諏訪部さん=昭和町の起雲閣

 「憲法記念日」の3日、第14回熱海市民憲法フォーラム(実行委員会主催)が昭和町の起雲閣で開かれた。約30人が参加し、国会で続く改憲議論や沖縄の普天間基地移設などについて研さんした。

 2部構成で、第1部では静岡市弁護士会幹事長で静岡市憲法9条の会連絡会代表の諏訪部史人さんが「どうなる9条 沖縄 消費税」の演題で講演した。

 諏訪部さんは国家秘密保護法や日本版NSC(国家安全保障会議)の創設、安保法制、普天間基地の辺野古移転、消費税増税など、安倍政権が進める政策を「危険」と指摘。「安保法制はアメリカの要請で地球の裏側に自衛隊を派遣し、攻撃を仕掛けるものだ」などと述べ、憲法改正に向けた動きを批判した。

 第2部はパネルディスカッションを繰り広げた。

 【写説】集団的自衛権行使に道を開いた安保法制の危険性などを解説する諏訪部さん=熱海市昭和町の起雲閣