■4施設が前年度実績上回る 

 熱海市教育委員会は8日までに、2018年度の市内文化施設入館者数を公表した。起雲閣が過去最多の入館者を記録したほか、沢田政広記念美術館、伊豆山郷土資料館、中山晋平記念館が前年度実績を上回った。

 施設別の成績は起雲閣12万621人(前年度比7・2%増)、沢田政広記念美術館3万1483人(同2・7%増)、創作の家2938人(同1・5%減)、池田満寿夫記念館617人(同19・5%減)、伊豆山郷土資料館6272人(同9・0%増)、中山晋平記念館4万731人(同0・6%増)、彩苑93人(同62・3%減)、凌寒荘1034人(同21・5%減)、双柿舎1384人(同18・8%減)。改修のため1月から休館中の旧日向別邸は昨年12月までの入館者数が4757人(同9・8%減)だった。

 起雲閣は各種メディアを通じた誘客宣伝や企画展、市内イベントに合わせた臨時開館などが奏功して過去最多だった15年度の12万533人を更新。伊豆山郷土資料館も市教委管理となった13年度以降最多の入館者数となった。

 ■起雲閣が前年同月比7・4%減 3月入館者

 熱海市教育委員会がまとめた2月の市内文化施設入館者数で、主力の起雲閣が前年同月比7・4%減の1万2728人と、2カ月連続で前年実績を下回った。

 その他の施設は沢田政広記念美術館1831人(前年同月比25・2%減)、創作の家251人(同20・3%減)、池田満寿夫記念館62人(同8・8%減)、伊豆山郷土資料館498人(同18・0%減)、中山晋平記念館3755人(同31・4%減)、彩苑8人(同11・1%減)、凌寒荘106人(同10・9%減)、双柿舎155人(同1・9%減)だった。