JR東日本が2020年春に東京・新宿ー伊豆急下田で運行開始を計画している新観光特急列車の完成予想図(JR東日本提供)

 ■「サフィール踊り子」 

 JR東日本(本社・東京都渋谷区)は8日、伊豆エリアに来春投入する新観光特急列車の名称を「サフィール踊り子」に決定したと発表した。車体と、同社初となる「プレミアムグリーン車」のロゴも決定した。

 社内で決めた名称について同社広報部は「宝石のサファイヤのように青く輝く美しい伊豆の海と空をイメージさせ、上質・高級で優雅な旅を楽しんでもらいたいという願いから英語のサファイヤをフランス語のサフィールにした」と説明。ロゴもサファイヤをイメージして制作したという。

 世界的工業デザイナー奥山清行さんのデザイン事務所が担当したサフィール踊り子(車両形式E261系)は青色をベースに、側面に白と灰色のラインが入る外観で、側面上部には天窓が付く。同社初となる1プラス1列で前後の間隔が広い座席が特長のプレミアムグリーン車、4人用と6人用のグリーン個室、こだわりの麺を目の前で調理し提供するヌードルバー(1両)を導入。全席グリーン車の8両2編成を東京・新宿−伊豆急下田に運行する。

 現行の「スーパービュー踊り子」は廃止し、特急踊り子は継続運行する。ダイヤと運行開始日は未定。

 同社は「伊豆の本物の魅力を世界に発信する観光特急列車にしたい」としている。

 【写説】JR東日本が2020年春に東京・新宿ー伊豆急下田で運行開始を計画している新観光特急列車の完成予想図(JR東日本提供)

 【写説】新観光特急列車のロゴ

 【写説】プレミアムグリーン車のロゴ