新事務所を建設する池の広場=姫の沢公園

 ■指定管理者変更1カ月「新たなまつり検討」

 熱海市振興公社の解散を受けて「姫の沢公園パートナーズ」(代表企業・伊豆箱根鉄道)が姫の沢公園の指定管理者になって1カ月が過ぎた。同社の山崎純一副所長は「公園のポテンシャル(潜在能力)を生かした上で安全に利用できる空間づくりに取り組みたい」と話した。

 同社は管理・運営する伊豆箱根鉄道、西武造園の2社に設計会社を加えた3社で構成する。期間は4月1日から5年間。「日本の都市公園100選」の同公園は約108ヘクタールに草花など約800種が植わる。

 山崎副所長は「従来の花まつりを継承しつつ、新たに『茶まつり』、『秋の山まつり』の2イベントを作りたい。3大まつりとして取り組みたい。今年は仕込みの段階」と話した。1万人前後が来場したという花まつり(3~6日)期間中の2日間は、サッカーコート1面の広さがあるスポーツ広場を開放し、遊具を置いてリニューアルした魅力をPRした。

 市は本年度、拠点施設整備事業として新管理事務所を池の広場に建設する。外観は横にしただ円の筒状の2階建て。事務所機能に加え、利用者も楽しめる空間づくりを図る。4月には公園内のスポーツ広場の人工芝を張り替えている。

 問い合わせは同管理事務所〈電0557(83)5301〉へ。

 【写説】新事務所を建設する池の広場=熱海市の姫の沢公園