ドライバーに安全運転を呼び掛ける参加者=東海岸町

 春の全国交通安全運動(11~20日)を前に、熱海市の交通安全関係機関は10日、東海岸町の国道135号で事前街頭広報を行った。

 約50人が参加した開会式で森本要副市長は「大津市で大変痛ましい死亡事故が発生した。今回の運動を通じ、事故を減らしていけるよう、支援と協力をお願いしたい」とあいさつ。参加者はのぼり旗を手に沿道に立って、ドライバーに安全運転を促し、歩行者に啓発品を配布して、交通安全を呼び掛けた。

 運動の重点目標は、子どもと高齢者の安全な通行の確保と高齢者の交通事故防止▽自転車の安全利用の推進▽全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底▽飲酒運転の根絶▽通学路における交通事故防止の5点。

 熱海市内では「安全を つなげて広げて 事故ゼロへ」をスローガンに掲げ、市交通安全協議会を中心に関連団体が啓発活動に取り組む。例年は4月上旬に実施しているが、今年は統一地方選挙のため、時期をずらした。

 主要な活動は次の通り。

 交通教室(13、15~17日、桃山、伊豆山小、富士保育園、栄光熱海中央保育園)▽高齢者交通教室(14日午前11時からマジオ・ドライバーズスクール)▽飲酒運転根絶広報(14日午後4時から天神酒店ほか)▽シートベルト・チャイルドシート着用啓発(20日午前7時から梅園交差点)

 【写説】ドライバーに安全運転を呼び掛ける参加者=熱海市東海岸町