仲間らの声援を受け、熱戦を繰り広げる選手=熱海中

 熱海市立熱海中と多賀中の運動部対抗戦「熱多(ねった)戦」(実行委員会主催、熱海ライオンズクラブ後援)が11日、熱海中で開かれた。卓球、バスケットボールなど4競技6種目で熱戦を繰り広げた結果、5種目を制した熱海中が総合優勝を果たした。

 開会式で選手を代表して熱海中女子バレーボール部の山田百合愛部長が「記念すべき令和初めての熱多戦で、感謝の気持ちを持ち、両校の絆を強め、総合優勝を目指して正々堂々プレーする」と誓った。

 両校のエール交換後、男子卓球を皮切りに、男・女のソフトテニスとバスケットボール、女子バレーボールで対戦した。野球は合同紅白戦を繰り広げた。各試合会場には両校の生徒や保護者、卒業生らが集まり、全力でプレーする選手たちに盛んに声援を送った。

 締めくくりの女子バスケの対戦は、応援席の生徒が校歌や応援歌、手拍子で盛り上げた。接戦を制した熱海中の鈴木万優部長は「昨秋は10点差で負けたからリベンジできてうれしい」と話した。

 旧熱海、小嵐両中の対抗戦「熱嵐戦」の精神と伝統を受け継ぐ大会で、毎年春と秋に実施している。今回で11回目。

 結果は次の通り。

 ▽男子卓球

 多 賀3―0熱 海

 ▽女子ソフトテニス

 熱 海3―2多 賀

 ▽男子ソフトテニス

 熱 海3―2多 賀

 ▽女子バレーボール

 熱 海2―1多 賀

 ▽男子バスケットボール

 熱 海74―45多 賀

 ▽女子バスケットボール

 熱 海48―40多 賀

 【写説】仲間らの声援を受け、熱戦を繰り広げる選手=熱海市の熱海中