3世代家族旅行向けに改装し、ゆったりとしたリビングを備えた客室=熱海市水口町の「リゾナーレ熱海」

 星野リゾート(本社・長野県軽井沢町、星野佳路社長)が運営する熱海市のホテル「星野リゾート リゾナーレ熱海」と、伊東市の旅館「星野リゾート 界 伊東」はこのほど、3世代家族向けの宿泊プラン「三世代みずいらず旅」の販売を始めた。2施設のスタッフが共同プロジェクトで開発したプランで、3世代ニーズに合わせて客室を改装し、思い出づくりを演出する特典を盛り込んだ。

 グループの38宿泊施設の中でも、両施設は3世代利用が多いことを背景に、3世代での旅行の実態を把握した上で「一緒に過ごして思い出を持ち帰ってもらいたい」とプランを練った。快適に過ごせる広い客室を用意し、オリジナルすごろくゲーム「思いだすごろく」を作成、家族で楽しめる体験を充実させた。

 客室はゆったりとしたリビングスペースと、二つのベッドルームを備えたのが特徴。「リゾナーレ熱海」は1フロアを改装して4室、「界 伊東」には2室を設けた。すごろくは季節行事にちなんだ「思い出マス」を作り、止まった升目で思い出を語り合ってもらえるようにした。各施設、特典にグッズや飲食物のセットを盛り込んだ。

 「リゾナーレ熱海」の北嶋文雄総支配人は「3世代旅で共通の思い出をつくってもらえたらうれしい」、「界 伊東」の岡本昌裕総支配人も「家族でリラックスしながら、絆を強める旅行を提案できたらいい」と話した。

 【写説】3世代家族旅行向けに改装し、ゆったりとしたリビングを備えた客室=熱海市水口町の「リゾナーレ熱海」