熱海市は近く、3年目となる敬老会等開催奨励金交付の申請受け付けを開始する。本年度も町内会などが開催する敬老行事を資金面で支援し、高齢者の長寿を祝う。

 9~11月に町内会や老人クラブが主催し、70歳以上の高齢者が原則10人以上参加する敬老行事を対象に、参加人数に2千円を掛けた額について経費の2分の1を上限に交付する。対象となる経費は会議費、事務費、材料費、食料費、記念品購入費、レクリエーション経費など。欠席者への贈答品についても1人当たり千円を助成する。

 本年度事業費は300万円。申請は7月1日~8月31日、市長寿介護課で受け付ける。

 市主催の敬老会にかえて2017年度にスタートした同交付事業では、初年度に37団体(参加者計1273人)、昨年度49団体(同1479人)の利用があった。交付対象となった行事では会食や演芸、カラオケ、レクリエーションがにぎやかに繰り広げられた。

 同課の担当者は「身近な場所で行われるようになって参加者が増え、高齢者と地域の交流が深まったとの声を聞く。今年は50団体以上の申請を期待している」と話した。