スタートの合図で飛び込む選手たち=マリンスパあたみ

 ■初日は800、1500メートル自由形 きょうシドニー五輪銀中村真衣さん模範泳 

 熱海市和田浜南町のマリンスパあたみで24日、「2019年度日本マスターズ水泳短水路大会」(日本マスターズ水泳協会主催)が始まった。304チーム1196人が出場して26日までの3日間、個人やリレーの各種目でそれぞれの目標や記録に挑む。

 全国28会場で開催の短水路大会のうち県内唯一の会場で、熱海では9回目。関東圏を中心に23都道府県から、10~90代の選手がエントリーした。

 初日は長距離種目の800メートルと1500メートルの男女自由形を実施。選手たちはスタートの合図とともに飛び込み、自己ベストを目指して泳いだ。完泳した選手には、チームの仲間らから拍手やねぎらいの言葉が送られた。

 横浜市の60代女性は「熱海会場は目の前が海で開放感があって気持ちがいいので、毎年楽しみに参加している。今回は2泊して2種目に出るが、自分で納得できる泳ぎができたらいい」と目標を話した。

 25日は午前9時45分から、開会式を行う。熱海高エイサー部が歓迎の演舞を披露し、シドニー五輪銀メダリストの中村真衣さんが模範泳を行い、スターターも務める。

 25、26日は施設前に市内飲食店が出店し、もてなしイベント「熱海水祭り」を催す。アジずし、うな丼、海鮮お好み焼きなどを提供する。ミニライブもある。時間は午前11時~午後5時。大会は見学が可能。熱海水祭りも一般の来場を歓迎する。問い合わせは同施設〈電0557(86)2020〉へ。

 【写説】スタートの合図で飛び込む選手たち=熱海市のマリンスパあたみ