河川敷の草刈りに精を出す地元関係者=泉の千歳川

 ■千歳川右岸で清掃活動

 熱海市と泉地域3町内会による第49回千歳川清掃が26日、神奈川県境を流れる同河川の本県側(右岸)で行われ、住民らが河川敷の草刈り、ごみ拾いに汗を流した。

 広域関東圏(1都10県)の統一美化キャンペーンと、熱海・湯河原広域行政推進協議会事業の一環として毎年初夏に行っている。同日は3町内会と市、県熱海土木事務所、JAあいら伊豆などから85人が参加。3班に分かれて上流の西山橋から上河原橋までの約2・5キロで作業を繰り広げた。

 汗ばむ陽気の中、参加者は全身汗だくになって草刈り機や鎌、熊手で河畔や道路沿いに生い茂った雑草を精力的に刈り取った。約2時間の作業で回収したごみは草などの可燃物1460キロ、空き缶や瓶といった不燃物関係4キロの計1464キロだった。

 泉町内連合会の長津宏司会長は「この活動は環境美化ばかりでなく、住民のコミュニケーションにも役立っている」と話した。

 【写説】河川敷の草刈りに精を出す地元関係者=熱海市泉の千歳川