稲を慎重に植える園児=伊豆の国市の大仁瑞泉郷

 ■大仁瑞泉郷で年長児

 熱海市のMOAあたみ幼児学園の年長児20人が27日、伊豆の国市の大仁瑞泉郷で田植えを体験した。はだしで田んぼの泥の感触を楽しみながら丁寧に植えた。

 農業・環境・健康研究所の鈴木智治さんから田植えの手ほどきを受けた。鈴木さんは園児に「ご飯を食べることは元気の源。気持ちを込めて苗を植えて」と呼び掛けた。

 園児は横一列に並ぶと、田んぼに渡されたロープの印の下の泥に穴を開け、苗が立つように根元をしっかり植え付けた。園児は「稲がちゃんと大きくなってほしい」「泥がぬるぬるして気持ちいい」などと話した。

 農作業を通じ、食べ物の大切さ、農家への感謝の気持ちを育もうと毎年行っている。秋に稲刈り、冬は餅つきを予定している。

 【写説】稲を慎重に植える園児=伊豆の国市の大仁瑞泉郷