16個のメダルを獲得したチーム・マリンスパのメンバー=マリンスパあたみ

 ■35~85歳の18人活躍

 熱海市和田浜南町のマリンスパあたみで開かれた「日本マスターズ水泳短水路・熱海大会」は、26日までの3日間に三つの日本新記録を出して閉幕した。地元「チーム・マリンスパ」のメンバーも健闘し、金3、銀8、銅5の計16個のメダルを獲得した。

 大会には23都道府県から304チーム1196人がエントリーした。各種目で男女・年齢区分別にタイムレースを行った。

 チーム・マリンスパは日頃同施設を利用する35~85歳の18人で構成した。最年長の山崎直美さんは1月半ばに心臓手術を受け、2カ月足らずの練習で挑んだが背泳ぎで金二つ、銀一つのメダルを獲得。「85歳での出場を目標にしていた。泳げたことがうれしい」と笑顔を見せた。

 中原正博さん(80)は50メートル自由形で金メダルを得たほか、リレーにも初挑戦した。「皆で泳ぐのは楽しかった。大きな大会に出るのは刺激になる」と話した。

 チーム・マリンスパの上位の結果は次の通り。

 男子1500メートル自由形(65~69歳)(2)沢田英之▽女子200メートル背泳ぎ(80~85歳)(1)山崎直美▽女子25メートル平泳ぎ(55~59歳)(2)平山美由紀▽男子25メートル平泳ぎ(75~79歳)(2)出口武彦▽同(35~39歳)(3)斎藤大輔▽男子25メートルバタフライ(65~69歳)(3)沢田英之▽女子200メートルフリーリレー(240~279歳)(2)山科祐子・佐野収美・石川千恵子・菊地敦子▽男子100メートル個人メドレー(45~49歳)(2)小林忠晴▽女子100メートル自由形(65~69歳)(3)菊地敦子▽女子100メートル背泳ぎ(80~85歳)(1)山崎直美▽女子50メートル自由形(70~75歳)(3)石川千恵子▽同(60~64歳)(2)松村鈴枝▽男子50メートル自由形(80~85歳)(1)中原正博▽女子50メートル背泳ぎ(80~85歳)(2)山崎直美▽男子50メートル平泳ぎ(35~39歳)(3)斎藤大輔▽混合100メートルメドレーリレー(280~319歳)(2)菊地敦子・出口武彦・石川千恵子・中原正博

 【写説】16個のメダルを獲得したチーム・マリンスパのメンバー=熱海市のマリンスパあたみ