表彰状と盾を手に受賞を喜ぶスタッフ=ラスカ熱海

 ■地元と連携 イベントなど活動評価

 日本ショッピングセンター協会の「第6回地域貢献大賞」で、熱海市のJR熱海駅ビル「ラスカ熱海」が地域貢献賞を受けた。地域と連携したイベントやプロモーションなどの取り組みが評価された。渡辺秀和店長は「受賞は地域の皆さんのおかげ。これからも地域と一緒になって熱海を盛り上げて、熱海、そして伊豆の玄関口としての役割を果たしていきたい」と話した。

 地域活性化に取り組み、地域コミュニティーの核として住民生活に欠かせない地位を築いているショピングセンター(SC)を対象にした賞で、日本SC大賞とともに同協会が実施している。今回、地域貢献大賞に次ぐ地域貢献賞は6施設が受けた。JR東日本エリアにあるラスカ4店の中での受賞は熱海が初めて。

 ラスカ熱海は湘南ステーションビルが運営する。開業前から地元行政や観光商工団体と連携して、出店募集や工事説明会を実施し、合意形成を図った。16年11月の開業後も、連携してイベントやプロモーションを展開していることが同協会で「乗降客数や売上高増につながり足元顧客にも支持されている」と評価された。また店内に設けた熱海ブランド認定商品の専門ショップについても「フックとなって本店のある中心商店街への来客誘因にもつながっている」と認められた。

 【写説】表彰状と盾を手に受賞を喜ぶスタッフ=熱海市のラスカ熱海