レースを想定した練習に励む熱海高ヨット部の部員たち=多賀湾

 ■「勝ち進み全国出場を」

 熱海高ヨット部の2、3年生部員は、22、23日に浜松市の三ケ日青年の家で開催の東海高校総体に向けて、練習に励んでいる。週末を中心に多賀湾で実際にヨットを走らせて、一つ一つの動きを確認、本番に備える。部長の若林柊吾君(3年、門野中出)は「昨年はインターハイ(全国高校総体)を逃したので、今年は出場するために集中して練習して、東海大会を勝ち進みたい」と意気込みを話す。

 このほど開かれた県大会では、2人乗りの男子420級で、いずれも3年の高田陽介君(熱海中出)・田畑詠一朗君(対島中出)組が1位、若林・江黒大地君(対島中出)組が2位、1人乗りのレーザーラジアル級で男子は西島歩夢君(多賀中出)が2位、2年の江原太陽君(宇佐美中出)が4位、女子は3年の鈴木久美子さん(伊東北中出)が2位に入り、東海進出を決めた。

 高田君は「勝ちに行く。スタートをいいところから早く出られるように、位置取りやスピードを考えていきたい」、田畑君は「インターハイに出られるように今、できることを頑張りたい」と表情を引き締める。

 今春、1年生4人が入り、14人で活動する。平日は放課後の限られた時間の中で、陸上での動作確認、筋トレを中心に取り組む。天候の良い週末は、OBらの指導・助言を受けながら、セーリング技術を磨く。

 【写説】レースを想定した練習に励む熱海高ヨット部の部員たち=多賀湾