世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会の様子を報告する中島理事長(右)=起雲閣

 熱海市のNPO法人あたみオアシス21(中島美江理事長、会員26人)はこのほど、起雲閣で総会を開き、本年度事業計画を決めた。指定管理者として管理運営にあたる起雲閣を紹介するために、製作を進める小冊子について、年度内完成を目指すことを確認した。

 文化振興事業として、起雲閣の指定管理業務や自主事業を進め、地域活性化事業でも引き続きダイダイマーマレードの製造・販売と講習会を行う。

 中島理事長は2018年度の起雲閣の入館者数が過去最多だったことに触れ「オアシスのバックアップがあり、皆さんと共に成果を上げることができた。今年も力を合わせて活動を進めていきたい」と語った。

 同NPOで製造販売するダイダイマーマレードに関しては、このほど愛媛県八幡浜市で開かれた「ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会」に出品、参加したことを報告。入賞は逃したものの、試食した来場者から好評を得たとし、中島理事長は「ダイダイの産地としての熱海をアピールできたと思う。今回の経験や評価を生かし、いっそうおいしいマーマレードを作っていきたい」と力を込めた。

 【写説】世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会の様子を報告する中島理事長(右)=熱海市の起雲閣