タブレット端末でゲームを楽しむ参加者=市総合福祉センター

 ■初日は短期記憶、ゲーム 60~90代20人「未知の世界」

 熱海市主催の認知症予防講座「いきいき脳活セミナー」が4日、市総合福祉センターで開講した。男性2人を含む60~90代の20人が参加し、タブレット端末のゲームを通して頭のトレーニングを楽しんだ。

 昨年度まで運動中心だった内容を改め、タブレット端末を活用した脳トレにリニューアルした。教室は7月9日まで毎週火曜日計6回の予定で、栄養と歯に関する講義もある。講師はマジオドラバーズスクール熱海校を運営するマジオネット熱海(伊豆山)のインストラクターが務める。

 初日は短期記憶やコミュニケーションのゲームに挑戦した。2人一組でパンケーキをタワー状に積み上げるゲームでは、ゆらゆら揺れるタワーに「わー、倒れる」などと歓声や悲鳴を上げた。伊豆山から参加した桜井三栄子さんは「ゲームなんて未知の世界のことで、とても楽しい」と声を弾ませた。

 【写説】タブレット端末でゲームを楽しむ参加者=熱海市総合福祉センター