竹部議長から感謝状を受け取る川口氏(中央)と越村氏(左)=市役所

 ■前正副議長に感謝状 補正予算など9議案上程

 熱海市議会6月定例会が5日、開会した。会期を27日までの23日間と決め、歳入歳出に5億2500万を追加し総額を203億6800万円とする本年度一般会計補正予算、市総合計画条例の制定、初島漁港交流広場休憩施設建築の工事請負契約締結など9議案を上程した。

 議案説明で斉藤栄市長は熱海国際映画祭について「コンペティション作品の確保ができない状況などを踏まえ、苦渋の判断だが、市が中心となった映画祭の開催を断念した」と報告。今後の対応に関しては「民間事業者の映画祭には一定の支援、協力を行いたいが、当該事業者の映画祭には市として関与しないことにした。債務は必要に応じ司法の場を通じて一つ一つ解決していく」と述べた。

 会議の冒頭には議員発議により、4月の改選で退任した前議長の川口健氏、前副議長の越村修氏に竹部隆議長が感謝状を贈った。謝辞で川口氏は「市の発展、市民福祉向上、議会の円滑な運営に精進してきた。今後も市民の代表として議員の責務を果たしていく」、越村氏は「この貴重な経験を生かし、市政発展、市民福祉向上に全力を尽くす」と決意を新たにした。

 次回本会議は20日午前10時に再開する。

 【写説】竹部議長から感謝状を受け取る川口氏(中央)と越村氏(左)=熱海市役所