買い物客に啓発物を配布する関係者=中央町のマックスバリュ熱海店前

 県熱海保健所は4日、HIV(エイズウイルス)の検査と禁煙を呼び掛ける街頭キャンペーンを熱海市中央町のマックスバリュ熱海店前で行った。

 「HIV検査普及週間」(6月1~7日)と「世界禁煙デー・禁煙週間」(5月31日~6月6日)に合わせた啓発活動。職員と静岡県立大の学生6人が買い物客らにチラシを配布し、エイズの原因となるHIVの検査と適切な早期治療、禁煙を訴えた。

 同保健所によると、県内の昨年度の新規HIV感染者は15人(前年度比4人増)、エイズ患者は13人(同5人増)。管内の熱海、伊東両市の喫煙率は県平均を上回り、子どもらの前で喫煙する受動喫煙の割合も高い。

 担当者は「HIVの早期検査を受けて発症前に適切な治療をしてほしい。喫煙率の高い管内で特に禁煙を進めたい」と話した。

 【写説】買い物客に啓発物を配布する関係者=熱海市中央町のマックスバリュ熱海店前