斉藤市長ら出席者の前でバイオリン演奏する大迫さん=東海岸町のジャカランダ遊歩道記念広場

 ■東海岸町・遊歩道でセレモニー ライトアップ、出店も

 熱海を華やかに彩るジャカランダが見頃を迎えた熱海市東海岸町の遊歩道で8日、「ATAMIジャカランダ・フェスティバル」(熱海市、市観光協会主催)が開幕した。青紫色の花を眺めながら散策したり、記念撮影を楽しんだりする行楽客でにぎわった。

 オープニングセレモニーで、斉藤栄市長は「本州で、100本以上のまとまった数のジャカランダを見ることができるのは熱海だけ。このオンリーワンのコンテンツを守り育てることが私たちの責務」とあいさつした。

 伊豆急行などが運行する豪華観光列車「ザ・ロイヤル・エクスプレス」のテーマ曲をプロデュースしたバイオリニスト大迫淳英さんが演奏を披露した。大迫さんは「旅は人生の縮図。そういう旅をぜひ熱海でしてみたい」などと語り、同テーマ曲をはじめ「川の流れのように」「瑠璃(るり)色の地球」などをピアノに合わせ優雅に奏でた。

 フェスティバルは23日まで。期間中は毎日午後6~10時に遊歩道をライトアップし、土・日曜日午前10時~午後3時には飲食や菓子の出店、フリーマーケットなどを催す。ジャカランダは世界三大花木の一つで、遊歩道や渚親水公園前の街路などに100本以上が植わる。市によると開花は例年並みで、見頃は今月下旬ごろまでの見通し。

 【写説】斉藤市長ら出席者の前でバイオリン演奏する大迫さん=熱海市東海岸町のジャカランダ遊歩道記念広場